スタッフブログ
リュックの背負い方でも腰痛の原因に?!【台東区浅草橋のアクア鍼灸整骨院】|浅草橋アクア鍼灸整骨院
身体のゆがみは、単純なことから起こってきます。
最近のリュックは、
スポーツ系だけでなく、デザインも大きさも種類が豊富で、オシャレ感もアップしてくれるアイテムの一つです!
マザーバックに使われる、お母さんも多いですね!
そこで注意したいのが、『肩ひもの長さ』『背負う位置』なんです
肩ひもを緩めにして、リュックを低い位置で背負う方多いですよね。
(私もよくやっちゃいます…)
しかし!これがゆがみに繋がりやすいんです!
肩ひもを緩めて背負った場合、
無意識に身体が反ってしまい、骨盤も前傾してしまいます。
そのままの状態で過ごしてしまうと、常に腰が反ってしまうので、
腰椎(背骨の腰部分)への負担が大きくなり、腰痛の原因になってしまうんです!!!
それに荷物が重ければ、後ろに倒れないように前屈みになり猫背にもなりやすくなります…
腹筋など「体の前側の筋肉」と、姿勢を支えるべき「体の後ろ側の筋肉」のバランスの崩れが原因となり腰痛が起こります。
正しくは『リュックと背中の間に隙間を作らない』背負い方です!
これは、体の中心に重心がくるようになるので、バランスがとりやすくなります。
登山用リュックの背負い方がよいですね!
本来の身体は、背骨が自然なS字カーブがついています。
姿勢が悪いと背骨が歪み、腰への負荷が大きくなり、腰椎(腰の骨)、椎間板(関節のクッション)が変形し、
背骨のS字型のカーブが崩れてしまうと体の不調につながります。
リュックの重さに引っ張られ、「落とさないように」と両肩を内側に巻いて肩ヒモを身体にひっかけようとしてしまいます。
肩を内側に入れると背中がさらに丸くなります。こうして、肩の内巻きと猫背がさらに助長されていくのです。
今は、気にせず生活しているかもしれません。
でも、あと10年後には猫背が固まり、背中や腰に痛みが出てきてしまいます…
そのときになって、痛みの原因を探ってもまさかにリュックの崩れ背負いにたどり着くことはありません。
そうなる前に、マッサージ・鍼灸・電気治療などで身体をほぐし、歪みをなおすように正しい姿勢への準備をおこなっていきましょう!
アクア鍼灸整骨院では、国家資格をもった専門家の先生たちが、一人一人に合わせたアプローチを行っていきますので、
体の歪みについてもご相談ください(*^-^*)