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首が痛くて頭痛がする|浅草橋アクア鍼灸整骨院
首の痛みやコリから頭痛がして体調不良になることはございませんか?
浅草橋アクア鍼灸整骨院にも、頭痛を訴える患者様が来院してくださっています。
「気にはしているけれど、慢性的なものだし・・・」「痛み止めを飲めば耐えられるから」とあきらめている方も多くいらっしゃるでしょうが、コリからの頭痛はいつものことで済ましていい問題ではありません。
そのままの生活を続けて放置していては治ることはありません。
原因を突き止めて、しっかりと施術を受けて、頭痛のない生活を目指しましょう。
頭痛には主に4つの種類があります。ご自身がどのタイプに当てはまるかチェックしてみましょう。
1、偏頭痛
頭の片側が痛むから、というわけではありません。両側が痛くなることもあります。血管周辺に起きる発作性の高い頭痛で、激しい痛みがあり、吐き気を伴うこともあります。
○片頭痛の典型的な症状
良くあげられる片頭痛の特徴としては、痛みが始まる前に「火花が散る」「ギザギザの歯車のような」光が見えたり、視界がその光で覆われてしまうような閃輝暗点(せんきあんてん)という前兆が見える方が多くいらっしゃいます。
その症状が治まった後で、こめかみから側頭部にかけて脈打つような激しい痛みが発生し、数時間から3日程度継続して消えていきます。痛みがある間は通常の生活もできないほどの強い痛みがあります。鼓動に合わせたズキンズキンという拍動性の痛みで、非常に強く、生活に支障をきたして寝込むほどです。吐き気、または実際に吐いてしまうほか、頭痛発作中は音や光に敏感になり、暗いところにこもりたくなるなどの特徴があります。
2、群発性頭痛
頻度としては非常に少ないのですが、慢性頭痛の一つであり、20代後半~40代前半くらいの男性に多く見られます。
○群発性頭痛の典型的な症状
どちらか一方の目の奥に「火箸を突っ込まれたような」「アイスピックで刺されたような」と表現される鋭く強い痛みが現れます。この痛みが深夜~明け方の決まった時間に1~2時間続きます。
目も充血し、鼻水、発汗、涙などの症状も現れます。
このような症状が1~2か月ほぼ毎晩のように続き、突然収まり、数年後にまた症状が始まります。
3、緊張性頭痛
日本人にもっとも多く、15歳以上の日本人の5人に1人が悩まされているとも言われています。
名前の通り、頭の周辺から首~肩~背中にかけての筋肉が緊張することが原因とされています。また、男性より女性のほうが1.5倍ほど発生率が高いとされています。年齢層は幅広くほぼ全てのそうで発症が見られます。ただし、とある調査によれば遺伝的な要因もあるらしいことが指摘されています。
○緊張性頭痛の特徴
頭の両側から後頭部、首筋にかけて「締め付けられるような」または「重りをつけられているような」痛みがあります。痛みのほかにめまいなどが伴うこともあります。
痛みは片頭痛のような拍動性のものではなく、頭を動かしてもひどくなることや吐くことはありませんし、我慢すればなんとか日常生活や仕事を行うことも可能です。
4、混合性頭痛
片頭痛と緊張性頭痛の両方の特徴を持った頭痛です。
慢性頭痛の代表ともいえる偏頭痛と緊張性頭痛ですが、慢性的な片頭痛を持っている方のほとんどに緊張性頭痛の特徴が見られます。つまり、頭痛だからといって一方の治療だけ行っていても症状が改善されません。
浅草橋アクア鍼灸整骨院では、このような場合は初めに緊張性頭痛の症状を和らげた後に、偏頭痛の治療を行って症状の改善に努めています。
さて、皆様は1~4のどれに当てはまりましたでしょうか?
浅草橋アクア鍼灸整骨院ではこれらの症状のほか、姿勢や歪みなどから患者さまそれぞれにあった施術で頭痛を改善してまいります。
◆首の痛みと頭痛が同時に起こる方
頭を支える首の筋肉の緊張が頭痛を引き起こすタイプです。いつも片側や同じ場所が痛む方が多く、お早めにご相談いただければすぐに施術ができます。
◆巻肩の方
肩が胸のほうに巻き込まれたような形になっており、猫背になると同時に肩の筋肉が緊張して神経を圧迫して痛みを発生させていることが考えられます。
この場合は、姿勢を改善することにより、筋肉の緊張や圧迫が取れ、血行が良くなって姿勢とともに頭痛が改善することがあります。こちらもぜひ浅草橋アクア鍼灸整骨院にご相談ください。
◆ストレートネックの方
最近増えてきた症状です。ストレートネックそのものの痛みと、ストレートネックになったことで頭の重さが首に負担をかけてしまい、首の筋肉の緊張から頭痛が発生することがあります。こちらも浅草橋アクア鍼灸整骨院での施術をお試しください。
頭痛薬だけでは治らない痛みをお持ちの方はぜひ、浅草橋アクア鍼灸整骨院にお越しください。いつでもお待ちしております。