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朝起きると腰に強い痛みが・・・急な腰痛の意外な原因とは?|浅草橋アクア鍼灸整骨院
今まで朝起きた時に、ゆうべは感じなかった違和感が腰に現れたり、痛みを感じた経験はありませんか?
そういった方は実は多いかと思います。
痛みが起きた時だけの場合は、朝一だからとそのまま気にせず放置してしまう人も多いようです。
浅草橋アクア鍼灸整骨院でも、この時期に患者さんからよく聞く症状になります…!
ですが、その違和感や痛みがやがて来る本格的な腰痛の予備軍だとしたら…どうしますか?
まだ予備軍の段階で症状を改善するにはどうすれば良いのか?を原因別で対策などを紹介していと思います。
◆寝る姿勢が悪いから
まずは、寝る最中の姿勢が悪いとそれだけ腰などに負荷がかかり、起床時の腰への違和感や痛みに繋がります。
様々な寝姿勢があると思いますが、中でもうつ伏せ寝の体勢は腰がどうしても反る形となり、それだけ負担がかかります。
反対に最も負担がかからないのは仰向け寝です。
ただし、元々体に歪みがあると仰向け時に体重を支えている頭、背中、お尻、かかとの4点のバランスが崩れて腰に負担がかかります。
浅草橋アクア鍼灸整骨院の患者さんにも多いです。
◆腰回りの血流が悪い
血流が悪くなることで痛みは不具合が出ることはご存知の方も多いかと思います。
朝は寝ている間に血流が緩やかになっている影響で血流が一日でも悪くなっている時間帯と言えます。
そこから朝だけ腰に違和感や痛みなどの症状が出るのです。
◆食事の時間
例えば遅い時間に夕食を取ってすぐに眠ってしまうと、内臓に負担がかかりっぱなしになります。
そうすると「内臓神経反射」が起こって腰や背中に痛みが現れるのです。
これが原因の場合は、ただ単に内臓に負担がかかっているからだけでなく、内臓の病気のケースもあるので注意が必要です。
【3つの原因に対しての対策とは?】
◇寝る姿勢が悪いから
まずうつ伏せ寝をしている人はすぐにやめましょう!
人は寝ている間に寝返りをしています。
これは就寝時に日中の身体の歪みや疲れをリセットするために、自然と動いているのです。なので、様々な体勢をとることになります。
同じ姿勢で寝るのも避けましょう。
◇腰回りの血流が悪い
仕事などのデスクワークでずっと同じ姿勢で過ごす、または日頃の運動不足などで腰回りの血流が阻害されるのが原因です。
仕事中も意識して時々伸びをしたり、時間を見てはストレッチをしたり、空いた時間でウォーキングなどの軽運動をして、血流が良くするように努めると改善します。
シャワーで済ませている人は、湯船に浸かってから休むこともおススメです。
◇食事の時間
なるべく遅い時間に夕食を取るのは止めましょう。
やむを得なく遅くなってしまう場合は食事後の2時間は眠らないようにして下さい。
理想は食後3時間ほど経ってから就寝するようにしましょう。
本当にささいなことかもしれません。
でもそのささいなことの積み重ねがぎっくり腰など腰痛の予防にもなります。
浅草橋アクア鍼灸整骨院では、ご自宅や職場でもできるストレッチやセルフケアの方法などもアドバイスしております。
また、ぎっくり腰などの腰痛になる前のメンテナンスにもぜひお越しください!